奈良県起業家支援事業

奈良県起業家支援Zoomイベント開催 参加者募集!(無料)


クリエイティビティを高める働き方や暮らしを考える -歴史・文化・自然が引き出す可能性-

最高300万円の支援金と伴走支援で、奈良での起業を応援する「奈良県起業家支援事業」。
その事業を受託している奈良県商工会連合会が、事業の説明と奈良での起業の魅力をお伝えするイベントを開催します。

まずは本イベントに参加して、あなたの新しい視点で、奈良の魅力を再発見してみませんか?
奈良への移住・起業に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます!

イベント概要

人口減少時代を迎え、AI(人工知能)やロボットによる生産性の向上に期待が高まる一方で、人間にはよりクリエイティブな仕事が求められています。

クリエイティビティは、アーティストやクリエイターなど一部の人だけに必要なものではなく、社会を変えるようなイノベーションを生み出す起業家や企業人にとっても必須です。

では、クリエイティビティを高める環境とはどういった環境なのでしょうか?

本イベントでは、奈良県外から移住・起業された3名に、普段の働きぶりや暮らしぶりを紹介してもらうとともに、奈良県だからこそできるクリエイティビティを高める環境や暮らしについても一緒に考えていきたいと思います。

自然環境に恵まれ、様々な文化発祥の地である奈良にはきっと多くのヒントが眠っているはず。

人々の暮らしや働き方が大きく変わった今、都市と地方との距離は縮まり、以前よりも格段に地方への移住がしやすくなっています。本イベントが、これからのライフスタイルやワークスタイルを考えるきっかけになれば幸いです。

ゲスト登壇者

宇都宮 弘子 氏(染織工房空蝉-utsusemi-)

愛媛県出身。広島大学卒業後、百貨店勤務を経て映画会社を設立、外国映画の配給・製作に25年間携わる。その後55歳で染織家を志し、愛媛県西予市の「野村シルク博物館」にて染織を学び、2017年奈良県東吉野村に移住。悠久の歴史と自然環境に恵まれたこの地に工房を構え、昔ながらの工法で絹糸を染め織る。 現在は草木染め教室の開催や執筆活動など、日本古来の色を伝える活動も積極的に行っている。

藤川拓馬 氏(維鶴木工 代表)

1990年1月19日 大阪府大東市生まれ 専門学校卒業後に椅子専門の木工所に入社。その後、店舗什器製作の木工所、父親の建設会社を経て、2016年6月、維鶴木工を起業。2017年11月に、奈良県吉野郡東吉野村に工場を移転、移住。 木材産地ならではの環境を生かした家具づくりを主として、あらゆる木製品の特注品や試作品を製作。日本らしい暮らしや、環境と現代社会に適する働き方を日々模索し、経営者として、そして木工職人として、単なる木工所ではない新たなスタイルに挑戦している。

倉 有希 氏(daichusho design)

奈良市出身。筑波大学芸術専門学群でグラフィックデザインを専攻後、2010年東京都内デザイン会社に入社。多くの国内・海外メーカーのパッケージデザイン、百貨店や東京駅でのお土産の店舗ブランディングなどに携わる。2020年2月より美術家の夫、2歳の息子と共に奈良市に移住し、フリーランスのデザイナーとして活動を始める。奈良の豊かな環境、ひと、時間の中で、既存のマーケティング戦略に縛られずに、独自の魅力を伝え成長を促すデザインを日々模索中。現在は奈良市の「BONCHI」にて様々なデザインに携わっている。

開催概要

開催:2020年8月29日(土)
時間:19:00~21:00(18:50受付開始)※21:00まで交流会(希望者のみ)
開催方法:オンライン会議ツールzoom
参加費:無料

タイムテーブル

●18:50〜 zoom受付開始
●19:00〜 19:20趣旨説明・アイスブレイク
●19:20〜 20:40トークセッション「クリエイティビティを高める環境や暮らし」など(質疑応答含む)
●20:40〜 21:00奈良県商工会連合会の紹介/起業家支援事業の紹介
●21:00〜 22:00交流会(希望者のみ・入退場自由)/相談会受付(希望者のみ)

お申し込み方法

「Peatix」にてお申込みください。
https://nara-kigyo20.peatix.com
(※参加申込者に参加用Zoom URLをお送りします)

【主催】
奈良県商工会連合会